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25年目の今池まつりが9月22日、23日で開催
今回は、23日をレポート!

今年で25回目を数え、9月22日、23日の2日間での開催された今池まつり。日本全国で数限りなく存在する街をあげての祭りの中でも異彩を放つこの「今池まつり」2日目の22日をレポート!

日本全国で数限りなく存在する、街をあげてのお祭り。
街ごとの特色が反映された個性豊かなお祭りも多いが、その中でも特に異彩を放つお祭りがこの「今池まつり」だ。

今池とは、愛知県の繁華街のひとつであるが、雑種な人物が集まる個性豊かな街として知られているエリア。
名古屋に住んでる人なら、今池だからね、と様々なことが納得できてしまう度量の広さがある。
そんな街のお祭りであるから、もちろん一筋縄でいくわけがない。


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今年で25回目を数え、9月22日、23日の2日間での開催された。今回は2日目の22日をレポート。
メイン道路を除いてエリア一帯は歩行者天国に変貌。道の両脇には様々な露天が並び、飲食店はもちろん、子どもが遊べる屋台や、なぜここに?と思うような雑貨や食器を販売しているものまでが存在する。
今池独自のものも販売しており、「今池ドッグ」や「今池ビール」、山本精一氏が文字を書いた「今池パルチザンTシャツ&タオル」などを、ちらりちらりとチェックしつつ進む。

この今池まつりの何よりの特徴は、ステージ数の多さ。街中のいたるところに10会場ものステージが作られ、ポップスやロックはもちろん、尺八などの和楽器やアイドル、役者のパフォーマンスや大道芸など、およそ一緒のイベントではありえない面々が顔をそろえる。


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もうひとつ、他のお祭りではありえないのが、路上のど真ん中に出現するプロレスリング。今池は、その名も今池プロレスという団体を結成しており、定期的にプロレス公演を行っているのだ。
今年は極真カラテの演舞からはじまり、ミュージシャンなのにプロレスラーであるnobodyknows+のノリ・ダ・ファンキーシビレサスが登場しては、ストロングスタイルでガチンコの戦いを見せる。
続いて登場するのは、なんとウェディングドレスとタキシード姿の新郎新婦!
これぞ今池まつり名物・リング上公開結婚式だ。
シュールな光景なのに、微笑ましいという、一種独特の感覚に陥る瞬間。

カオスな雰囲気の街からガラリと雰囲気を変えるのが、今池公演の今池フレーバー。親子連れをメインとした会場で、しばしのんびり。


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また、街をブラブラしてる最中にも、ちんどん屋よろしく賑やかな音楽を奏でる「スモッグ・ストンパーズ今池連合」や、ザ・ピーナッツが歌う「今池音頭」に合わせて踊る「今池音頭踊り隊」が元気に踊っている練り歩きにも遭遇。
一緒に参加したくなるような賑やかな空気につられ、ついついついていってしまったりも。


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そして最後は「今池パルチザン The Beat Scramble作戦」と名づけられたステージへ。パルチザンとついてるからには、もちろんただ見てるだけでも終わるわけもない。
トップバッターは、ソウルをベースとしたブラックミュージックを奏でるバレーボールズ! 今池を拠点に活動中。
ノセて躍らせ、観客を気持ちよいグルーヴで包み込む。


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続いて登場するのは、名古屋が世界に誇るパンクバンド、the原爆オナニーズ!
街のお祭りでガチのパンクバンドが登場するなんてありえない。そしてもっとありえないのが、肩車された子どもから、白髪のお婆ちゃんまでが、コブシをつきあげ叫ぶ今池という街の稀有さ。
「全然ものたりん」と言うTAYLOWに更に煽られ、モッシュ&ダイブがさらに激しさを増す。


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最後は、ヒップホップグループnobodyknows+。紅白歌合戦にまで出場したミュージシャンが、タダで観られてしまうという不思議。
途中には、今池まつりに昨日出演したMASHや、矢野きよ実、中村耕一までもが登場して盛り上がる。
最後はご存知「イマイケサンバ」で、踊り倒して終了。

駆け足でざっと紹介したが、“一筋縄でいかない”という今池まつり、理解することができただろうか?
来年の今池まつりを楽しみにしつつ、今年も大盛況のうちに幕を閉じる…。




(9月25日更新)


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Data

今池まつり

2013年9月22日(日)・23日(月・祝)

【オフィシャルサイト】
http://imaike.gr.jp/category/maturi/