ホーム > インタビュー&レポート > 劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』 名古屋初公演に先駆けて博物館 明治村にて劇中歌を披露

劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』
名古屋初公演に先駆けて博物館 明治村にて劇中歌を披露

2016年の「名古屋四季劇場」のオープン以来、多くの人を楽しませてきた『リトルマーメイド』が8月26日(日)千秋楽を迎え、今度は同じくディズニーの名作から『ノートルダムの鐘』が9月22日(土)に開幕する。
開幕に先駆けて、物語の舞台となる大聖堂をイメージさせるような、明治村の聖ザビエル天主堂にて、出演候補キャストの2名が劇中歌を披露した。

そもそも本作は、『レ・ミゼラブル』などでも知られるヴィクトル・ユゴーの代表作『ノートルダム・ド・パリ』を原作にミュージカル化された。
物語は15世紀末のパリ。ノートルダム大聖堂に住む、醜い容姿を持つ孤独な青年、カジモド。美しきジプシーの踊り子、エスメラルダ。そしてノートルダム大聖堂の神官フロローと、大聖堂警備隊長のフィーバス。男3人がエスメラルダに心を奪われたことでおこる愛憎混じる四角関係が、物語の軸となる。
描かれたのは、彼らの光と闇。美と醜、愛と欲など相反する、しかし人間ならば誰しもが持つ二面性だ。
観客は、自分の立場によって光にも闇にも感情移入してしまうはず。何を善とするか、何を悪とするかは、サイコロの目のようにたやすく変わってしまうことを知ったとき、私たちは何を考えるか。
 
そしてそんな深いメッセージを秘めた作品を彩るのは、荘厳なミュージックナンバー。大聖堂にふさわしく、舞台後方には聖歌隊が常にいて、物語に深みを与える。
 
今回、そんなミュージカルナンバーから、カジモド役の飯田達郎による『陽ざしの中へ』と、エスメラルダ役の岡村美南による『神よ 弱き者を救いたまえ』が披露された。
Notre-Dame_sub01.jpg

Notre-Dame_sub02.jpg
 
「ほかのミュージカルとは一線を画す荘厳な音楽は、技術的にも難しいが、その分、音楽としても楽しんでもらえると思う」と話す飯田。
そして「歌・芝居・ストーリーの三拍子が揃った作品であり、ミュージカルでありながらストレートプレイとも思えるほどストーリーが強い」と話す岡村。
 
名古屋初登場となる『ノートルダムの鐘』。一般発売は、6月17日(日)よりスタートする。



(6月16日更新)


Check

(C)Disney 撮影:上原タカシ

Stage data

劇団四季「ノートルダムの鐘」

9月22日(土)~
名古屋四季劇場
S1席-11880円 S2席-11880円 A1席-8640円 A2席-8640円 B席-6480円 C席-3240円
劇団四季 名古屋オフィス[TEL]052-589-8758

チケット情報はこちら