ホーム > インタビュー&レポート > 名古屋で初上演! ミュージカル「ノートルダムの鐘」が開幕

名古屋で初上演!
ミュージカル「ノートルダムの鐘」が開幕

2016年から劇団四季が上演しているミュージカル「ノートルダムの鐘」が、9月22日に名古屋四季劇場で開幕した。本作はもともと世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作で、その重厚かつ人間味溢れるストーリーによって多くの人から愛されてきた。これまでに何度も舞台化や映画化されたことがあるほどだ。物語は15世紀末のパリを舞台に人間の光と闇を描いている。ノートルダム大聖堂の鐘突き塔に住んでいる不幸な宿命を背負った男・カジモド、そんな彼を幼い頃から密かに育ててきた大聖堂大助祭のフロロー、大聖堂警備隊長・フィーバス、美しいジプシーの踊り子エスメラルダといった登場人物たちが織りなす物語は、観客の心に深く刻み込まれる感動を生みだしてきた。

名古屋では初の上演とあって、初日の会場は開演前から観客たちの熱気で溢れていた。そして、いざ開演すると約2時間半の上演が一瞬に感じるほどの濃密な時間が過ぎ去っていった。終演後客席からは割れんばかりの拍手が巻き起こり、カーテンコールは何度も続いた。いつまでも鳴り止まない観客の拍手こそが、「ノートルダムの鐘」の作品のすごさを物語っていた。カジモド役のひとり飯田達郎さんは「人生で初めて親にねだって買ってもらったものが、ディズニー長編アニメーションの「ノートルダムの鐘」のビデオでした。幼少期から好きであったこの作品に携われることができ、運命を感じています。今作は、アニメーションのように“ハッピーエンド”ではありませんが、“バッドエンド”でもありません。シリアスな部分の中にも、幸福感やひとすじの希望を感じられる作品です。私自身、何度演じても、何度観ても心が震えます。カジモトのピュアな心と成長をお届けできるよう、精一杯取り組みたいと思います」とコメントを寄せた。

ノートルダム本文.jpg

ミュージカル「ノートルダムの鐘」名古屋公演は、来年3月までのチケットを発売中。ぜひとも素晴らしい感動を体験しに劇場へ足を運んでほしい。

取材・文:菊池嘉人
写真:上原タカシ、堀勝志古

 




(10月24日更新)


Check

STAGE


劇団四季「ノートルダムの鐘」

9月22日(土)~
名古屋四季劇場
S1席-11880円 S2席-11880円 A1席-8640円 A2席-8640円 B席-6480円 C席-3240円
劇団四季 名古屋オフィス
[TEL]052-589-8758

チケット情報はこちら