ご当地「鍋」フェスティバルが名古屋で初開催!
全国の「鍋」が1月13日(金)~15日(日)、
久屋大通公園に集結!?
いよいよ寒くなってきて、冬本番!な気配が漂いはじめたここ最近。暖かいものが食べたくないですか?
そして日本の冬といえば、鍋、でしょう。
東京で3回行われ、先日開催されたおりには17万人も人が来場したという人気・食イベントが、2017年、ついに名古屋でも開催される。
場所は久屋大通公園 久屋広場で、何かのついでに足を運ぶこともできるなど交通の便は抜群。

先日の東京・日比谷公園での様子
北海道や九州、北陸などといった場所の郷土の鍋が集結。たっぷりの魚介、肉、野菜などが、様々な味付けで堪能できる。
こういう食イベントだと、思ったより値段がはる、なんてこともあるかもしれないが、この鍋フェスはコスパも抜群。500~1000円ほどの価格の鍋たちは、1碗にたっぷり注がれる。さらに鍋といえば、むしろつゆが命!という人もいるとは思うが、何百人もの分を煮込み続けているからには、食材から出汁が出てないわけがない。それによって作りあげられるつゆは、自宅では絶対に作れないコクを産む。

また「鍋」のみならず、各エリアのご当地グルメや日本酒の店舗も並ぶ。鍋で暖まりつつ、ご当地グルメをつまみつつ日本酒、なんて楽しみ方もできる。
いろんな鍋を食べたい、という人はぜひとも何人かで行ってシェアして食べてほしい。もちろんちょっと立ち寄って、鍋1杯食べて、でも十分に満足できるはずだ。
どんな鍋が集まるかは、オフィシャルサイトで今後随時発表していく予定だ。ちなみに来場者に人気投票をしてもらい、グランプリを決めるのだが、東京では、1位「海のフォアグラあんこう肝鍋」、2位「富山湾の宝石 白えび雪見鍋」、3位「霜降り和牛と秋の松茸鍋」となった。名古屋にはどんな鍋がやってくるのか。行く前にサイトをチェックして、目星の鍋へ向かうもよし。当日の直感に従って食べるもよし。

寒い冬、美味しい鍋を食べて、心も体も温まろう。
(12月12日更新)
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